
どうも、以前は年に1度は腰を壊す程の長年、肩こり、腰痛持ちだったkoukiです。
今日はそれらの対策、緩和方法についてお話します。
まず初めに言っておきます。
これを読んだ後、この内容を実践すれさえば、いつの間にか、必ず肩こり腰痛はなくなります。
私の身体で証明していますので、絶対です。
それではいきましょうか。
肩こり、腰痛は大抵の方が経験があるのではないでしょうか。
本当に肩が凝る時は、頭痛がしたり、何もできなくなりますし、ぎっくり腰などの腰痛は日常生活すらできなくなりますね。
本当に辛いものです。
それらは単純に血行不良、筋肉の張り、肉離れ、筋違いによるもので、筋肉を柔軟にしてやることと、血を循環させることで解決します。
つまり、適度な運動により、血流が正常に戻れば全て解決してくれるわけですが、疲れている時に運動をするという思考に至りにくいのと、ただ面倒だという思いが強すぎてそれを実行に移せません。
以前の私も含め、みなさんはそれがなんとなく分かっているのにできないだけなのです。
私は肩こり、腰痛に悩まされ、一生付き合っていくものだと覚悟して生きていました。
そのため、様々な緩和方法を試してきましたので、まずはそれらを紹介しつつ、効果などについて説明していきます。
もくじ
マッサージ
以前は一時間5000円程度の高いお金を払って指圧を受けていましたが、最近は3000円程度で安くマッサージを受けられます。
安くても実力者はいて、相性にもよりますが本当に筋肉が柔らかくほぐれていきます。
強揉みは痛気持ちいいものですが、揉み返しという軽い打撲によって筋肉が痛むことがあります。
それでも、今これだけ店舗が増えた理由は、安くて気持ちいいからです。
リラクゼーションとしてのマッサージが確立され、楽しみの一つだといえるからです。
一時間という時間を消費して、筋肉がほぐれ楽しめるという点ではとても良いものの一つだといえます。
ただ、血行不良を治すという根本的な面から考えれば、一時的な楽しみの一つとしか言えません。
また、接骨院は保険適用のため安価な支払いですが、治療行為として肩こりは対応せず、基本的には急性の腰痛などです。
マッサージ自体は15分程度、あとは牽引や電気治療、ローラーベッドなどを行い一時間かかります。
個人的には腰を伸ばす牽引が効くのですが、最近は牽引をやらなくなりましたね。
おそらく向き不向きがあるので、牽引により逆に痛めるケースがあるからだと思われます。
やらないよりはやった方が気持ちいいし楽になる程度のものです。
カッピング
熱した瓶若しくは吸引装置を使って、体内の血液を引き上げ、皮下出血を起こさせ、それらが治っていく過程で血行不良を治療する方法です。
個人的には効果を感じられませんでした。
吸引箇所が痒くなりますから、血行が良くなっているのかもしれませんが、そんなに気持ち良くもないです。
施術後は背中全体にカッピング跡が残るので肌を露出する夏には向かないです。
珍しい治療法なので話のネタに一度経験してもよいかな、という程度です。
最初にお話したように、相性という点を考えれば劇的に効く人もいるのかもしれませんが、やはり一時的な治療といえ、複数回やる必要があります。
針治療
こういったマッサージなどの中で最も効果的な治療が針治療です。
筋肉に直接針を刺して、小さな傷をつけることによって、そこに血が集まって血行を良くして筋肉を弛緩させる方法と、経絡という全身に繋がるツボに針を刺し、反射を利用して筋肉弛緩をさせる治療です。
劇的に効果があり、特に肩こり、首こり治療には劇的な効果を発揮します。
日本針、中国針とやや異なる針がありますが、お勧めは中国針です。
マッサージでは届かない深い部分の筋肉を弛緩させ、芯から柔らかくなる感覚です。
マッサージのように、帰る際、うーん、楽になったかな?という程度ではなく、
劇的に楽になった!と言って帰れます。
痛いのが怖いって方は多く、敬遠されがちですが、髪の毛よりも細い針は痛みを感じないことが多いです。
針が効く理論は鍼灸師に聞いてもらえれば分かりやすく教えてくれますよ。
筋肉弛緩注射
本当にぎっくり腰や動けない程の筋違いなどは、みなさんも整形外科へいくのではないでしょうか。
そうです、一番治りが早いからです。
ブロック注射、トリガーポイントなどの痛み止め(イメージは収縮したままの筋肉が広がって力が抜ける)は劇的に痛みと張りがなくなります。
更に痛み止め服用薬が処方され、これも筋肉が弛緩します。
身体に良い悪いよりも、激しい痛みから早期に解放されるという点において、最も有効な治療であるといえます。
本当に痛い時には整形外科、これは鉄板です。
絞り出すように「注射打ってくれぇ~」と医者に訴えれば、直ぐに打ってくれますよ。
肩こりは反則ですが、肩に痛みと張りがあるという言い方で肩こりに打ってもらったことがあるのですが、まあまあ効きます。
肩こりには針治療のほうが効きますけどね。
温泉
血行不良の改善として、風呂は極めて有効です。
熱い風呂に短時間浸かるよりも、炭酸泉のようなややぬるめのお湯にやや長めに浸かる方が効果的です。
普通に銭湯で風呂に入るよりも、温泉に入る方が湯冷めしにくく、ポカポカ感が持続するという経験はありますかね。
明らかに温泉に入る方が血行が改善されます。
また、肩こりや腰痛は単純に身体の疲れだけでなく、ストレスに深く影響を受けますので、温泉に入るという癒やし効果により、筋肉弛緩、血行促進がなされます。
サウナについても同じ理論で、最近発汗によるデドックス効果はさほどの効果がないことがわかっていますが、水風呂と交互に入ることで交感神経が働くことで、血行促進、筋肉弛緩、自律神経の安定にも効果があります。
古くから湯治が行われ、著名な温泉地にはいまだに温泉病院が存在するという点で、歴史の経験則的にも効果は明確です。
個人的には最も好きな治療法です。(もはや治療ではなく楽しみでしかないですけどね。)
ランニング、ウォーキング
身体が痛いのに、肩こり腰痛があるのに、運動をするというのは本当に辛いです。
同じように一時間を使うならば、マッサージのほうが気持ちいいですし、寝てるだけなので、肩こりに運動、という選択肢すらない方が殆どだと思います。
ですが根本的解決、肩こり腰痛がいつのまにかない、という生活を送りたい方は、ランニング若しくはウォーキング一択です。
当然即効性はありませんので、数ヶ月の継続がなければ効果は現れません。
それでも、この先何年も肩こり腰痛に悩まされるならば、まずは数か月で効果が表れ、どう考えてもお得です。
このブログで何度も紹介させてもらっているとおり、毎日走る必要はありません。
また、息が切れるほど走る必要もありません。
むしろ、毎日やってはいけませんし、呼吸が乱れるほどの速度で走ってはいけません。
詳しくはここで記載していますのでランニング方法については確認してください。
ウォーキングについてはランニングよりも更に時間と頻度をあげる必要はありますが、激しい運動は全く必要ありません。
むしろ激しく、無理な運動は筋肉を痛めますので、肩こり腰痛を助長しますので、くれぐれも上記運動以上はするべきではないです。
一週間に1.2回、最初は30分、やがては一時間程、らくーに、散歩する程度の速度が最高の運動です。
血行が日に日に改善され、あれだけしつこくつきまとっていた肩凝りが、意識しないうちに治っていますよ。
そして腰痛、これも初めは極めて軽いランニングによって筋肉痛のような軽い痛みがあるかもしれません。
ですか、血行促進と自然と筋肉がつくことによって劇的に改善されます。
それだけでなく、脂肪燃焼が最も効率的に行われますから、体型変化、内臓脂肪の低下、病気の予防と、血液数値の劇的な改善も半年程度で表れるはずです。
私は、スローランで人生の新たな面を開くことができました。
まとめ
肩凝り、腰痛の根本的改善、理解していただけたでしょうか。
どの接骨院よりも、どんた名施術者よりも、あなた自身が軽く身体を動かすことが、あなた自身を治します。
動かずとも治すことを考えるよりも、何も考えず、まずはやってみてください。
絶対に改善します。
あなたが、そして周りの人たちがこれを始めたならば、増えに増えまくったあなたの近くリラクゼーションサロンはことごとくなくなるかもしれませんね。