【自動車】ユーザー車検を岐阜陸運局で受けてみた!~その2~

どうも、koukiです!

前回は先輩からユーザー車検についての講義を受けました。

 

そういう方法があるのか・・・。そんな話でした。

ユーザー車検に向けた点検整備

さて、今回は先輩から教えてもらった進め方を基にユーザー車検準備として、業者に点検を依頼しました。

私は先輩に教えてもらった民間の自動車整備工場へ電話をしました。

kouki
初めまして。
ユーザー車検を受けたいので、車の点検をお願いしたいのですが。
先輩からそちらの紹介を受けました。

腕のいい整備士
ありがとうございます。
ユーザー車検を通すために整備するということですね、大丈夫ですよ。
在庫のない交換部品があれば数日いただきますが、車を持ってきてください。
先輩は「ユーザー車検のための点検と言うと不思議な顔をする業者もいる」と言っていましたが、さすがは先輩の息のかかった業者さん。
すんなりと私の意図を理解してくれ、早速私は整備工場へ車を持っていきました。
そのまま車を預け、代車を受けとりました。
その日の夕方には整備工場から電話がかかってきました。

腕のいい整備士
車拝見しました。
基本的には問題ありません!
交換個所は、エンジンオイル、ブレーキオイル。
それに、ファンベルトにほつれがあるので、ファンベルトの3か所です。
以上、税込みで34,000円です。
ほほう・・・。
私の車は平成16年式のエクストレイル。
既に15年乗っている車です。
普段はディーラーで車検を受けていますが、後はオイル交換などをする程度で基本的に乗りっぱなしの車です。
そして、先輩にこの整備工場を紹介される前に、実は別の整備工場でも見積もりをもらっていました。
別の整備工場での交換個所は・・・
  • エンジンオイル
  • ラジエーター液
  • ブレーキオイル
  • エアコンフィルター
  • ワイパーゴム
  • ファンベルト
  • ドライブシャフト
の税込み70,000円程でした。
このように整備工場によって修理箇所や見積もり金額は全く違います!
確実に交換する必要のある部品は仕方ないですし、予防的に交換することは考え方次第ではあります。
ですが、まだ使える部品を無駄に交換するということでもあります。
事故を防ぐという意味では必要な考え方ですが、走行に影響しない部品などは使い倒してから交換してよいはずです。
また、ワイパーゴムやエアコンフィルターは簡単に自分で交換することが可能ですので、もし車検でそういった部分を指摘されたならば、その部分については自分で交換する!と言ってください。
更に言えば、車検の点検項目にワイパーゴムの劣化という項目はありません。
これは快適に、安全に運転するためのもので、車検を通すということについては関係のないことです。

kouki
わかりました、それで全てお願いします。
しっかり見てくれてありがとうございます。
全く知識のない方も、整備工場で整備箇所の指摘を受けて、自分で交換できる部分を調べて、それについては自分で行うだけで、費用はグッと抑えられます。
例を挙げれば
・ワイパーゴム
・バッテリー
・冷却水
・ウォッシャー液
・エアコンフィルター
・ラジエーター液
・発煙筒
この辺りは知識ゼロからでも自分で簡単に交換できて車検時交換の金額を抑えることができる部分です。

整備工場から車を受け取りました

翌日、整備工場から車を受け取りました。

 

なんとまぁ、指摘箇所や交換個所以外の不具合も直してくれているではありませんか!

そしてある程度車内清掃もしてくれています。

 

交換したファンベルトを見せてもらうと、今すぐに切れる感じではないものの、確かにケバだっていました。

こういった部分を予防的に交換することは致し方のないことです。

むしろ重要な部品は見過ごしてもらっては困るわけです。

やはり業者によって仕事や値段が違います。

 

更に・・・

腕のいい整備士
ありがとうございました!
ユーザー車検を受けられるということで、書類一式も用意しておきました。
加えて車検証と自賠責保険証書を持って行ってください。
車検は満期の1か月前からできますが、その日の2週間前に車検場に予約を入れて、当日車検場で印紙を買っていただき、必要事項を記載して車検場で提出してください。
なんと至れり尽くせり・・・。
本来陸運局でもらうはずだった提出書類一式を整備工場が用意してくれました。
やはり整備工場はきちんと選定して決めるべきですよ。
書類一式・・・なるほど、車検証や自賠責保険の他に
  • 自動車検査表1
  • 継続検査申請書
  • 自動車重量税納付書(検査自動車)
  • 点検整備記録簿(←これはなくても大丈夫です。)
4つの書類を持っていくわけですね。
まだ陸運局へ行っていない今はまだまだ謎だらけ。
しかし、肝心の整備は腕のいい整備工場できちんと整備してもらい、自信をもって車検場へ向かえます。
さぁ~いよいよユーザー車検を受けるぞ~~!

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