【年80冊読む男】オーディオブック、オーディブル比較と絶対的に薦める理由

どうもです、koukiです。

オーディオブックなるシステム、知っていますか?

 

ここにたどり着いたあなたはそれを知っていて、最終的にどこで選ぼうかな?という段階かもしれませんね。
または、本を読んだり、子供に絵本を読み聞かせてくれるシステムになんとなく興味がある、という方かもしれませんね。

 

今まさに選ぼうとしているならば、これを読み終えた後にははっきり決めることができているはずです。

 

オーディブル と オーディオブック

 

このあたりの説明です。

オーディオブックというシステム

簡単に言えば、本を読み上げてくれるサービスです。

スマホやタブレット、パソコンなどで読書をするものです。
読書というよりも聞書と言った方が表現としてはわかりやすいかもしれません。

 

字を読むことなく本の内容を理解できるものです。

 

控えめに言って、これは読書の革命です。

 

どのあたりが革命なのか、使い道のポイントを挙げてみます。

 

使い道のPOINT

・通勤、通学の移動時間の活用(本来なら移動だけの無駄時間の活用)
・料理時間、ランニング、ジムでのトレーニング時間の活用(物理的に消費する時間の有効活用)
・小説、実用書だけではなく聞き流し学習に使える点(勉強時間を飛躍的に増やすことができる)
・寝転がったまま、目や手を使うことなく楽しんで知識を吸収できる。(入院、風邪、安静必要時など)
・朗読を聞くことで、本の読み方、話し方を自然に学ぶことができるうえに知識を吸収できる。
・有線イヤフォンでもいいが、ブルートゥースイヤフォン、ブルートゥース接続で車内でも普通に聞ける。
・スマホ、車内、パソコン、タブレットがあれば聴くことができる。

オーディオブックサービスを展開しているところ

1 オーディブル
2 オーディオブック
このほぼ2強です。

他にもあるにはあります。
honto
kikubon
でじじ

 

これらも悪くはないが価格や本の冊数などから考えれば、選択肢に入れる必要はありません。
2強のうちのどちらかで選ぶのが正解です。

 

最後に比較した結果も書いておきますので、なぜ外してあるのかも明解に説明します。

一応それぞれのリンクは張っていますので、時間のある方は比較してみてください。
ただ、十分に調べた結果ですので、信用していただければ調べる時間を節約できます。

いずれにせよ、

どこかのオーディオブックは絶対的にやるべき!

と断言します。

 

それではそれぞれの説明。

オーディブル


書籍量 40万冊数超え

料金 1500円/月(どんな高価な本でも月1冊無料)

仮に一冊も読まない月があったならば、翌月以降に無料分を持ち越せる。

新刊が読める、朗読は有名人の声なので好きな有名人の声で本を探すという選び方もある。

洋書も読める(むしろ洋書は多い)

本の返品ができる、解約後も読める

今は無料体験があり、会員にならなくても1冊無料で読めます。

反則でもなんでもなく、きちんとある制度ですね。

でも聞けば良さがわかるのではないでしょうか。

オーディオブック

 

冊数  約2万3千冊

料金  定額750円聞き放題 又は 個別購入

●特徴、聞き放題(対象の本があるというトリック)
英語の勉強、繰り返し勉強
ダウンロードなので、格安スマホでもデータ通信を心配しなくていい
30日間無料!
あえてのデメリット
アフェリ

3比較結果
冊数
価格
新刊

聞書を絶対的におすすめする理由

ここは学術根拠に基づく、完全に私の経験談と考え方です。

 

2006年のエディンバラ大学の研究によると、人は記憶する際に、そのものを暗記する能力もありますが、状況と共に記憶することで記憶が深く定着することができます。

いわゆるエピソード記憶というものですが、状況や風景と共に記憶をすることができます。

単なる物語を読む読書や実用書、共に記憶の片隅に残っているだけで知識として習得しているといえます。

 

そして、最も有効な点が時間です。

 

本当に時間を有効活用できます。

だって、いままで無駄だと考えていた時間が一番良い時間に変化するわけですからね。

 

 

30分です。

 

私は今まで毎日行きの30分、帰りの30分の1時間を浪費していました。

「通勤時間が長い…人生で不要の時間…、近い職場なら人生変わったかも。」(多分朝寝坊できるようになるだけ)

私はそう考えていました。時間が大切だということに目覚めると、これ本当に苦痛。

 

でも今は、
「通勤時間がもう少し長ければ、もっと本が読めるのに!」
って考えています。

 

通勤時間が短くなれば自宅で普通に本が読めるだろ!って思いますよね?
ここが家庭のあるものの立場です。
家に帰ると本を読む時間は子供が寝た後です。
妻にも「自分だけ本ばっかり読んで」的なことを言われますからね。

 

この辺の欲求不満と習慣を禁止しようとする勢力からのストレスが劇的に解消されますよ。マジで。

 

私は料理もします。

家族の食事を作っている時間はテレビをつけたり、音楽を聴きながら料理を作っていました。

それも悪くはありません、いやむしろ大切な時間です!

ビールでも引っ掛けて、音楽聞きながらノリノリで料理を作るもの大好きです。

 

が、この時間を本読みの時間に変えただけで1時間も読書時間確保できてしまいます。
半分読書、その後ビールの飲んで音楽を聴きながらノリノリで料理!

楽しいですよ。私には合ってます。

 

そして散歩やランニング。

私のサイトは朝ランを激しくおすすめしています。

 

朝ランは半ば瞑想状態になることとと、脳内ホルモンが放出されることで一日がアクティブになれるからです。
最近は瞑想時間を20分程度ランニングとは別に使っていますので、ランニング時間も読書に使うことができます。

 

トイレに時間を費やすこともあるかと思います。

私はオートミールでトイレ滞在時間2分程度の激烈快便です。

 

ですが、食いしん坊の私は時におなかを壊すことがあります。
20分の長きにわたりトイレに籠城して、体内に残るうんこを絞り出す・・・。

これはこれで至福の時間です。
この至福の時間を更に読書で充実感までもを持たせることができます。
ヤバないですか?手ぶらで衛生的に読書、充実感も得られて、幸福感も得られるトイレという空間。
オーディオブックすすめてるのかトイレの素晴らしさを語っているのかわからないくらいWin&Winです。
誰も傷つかないし、いいことだけ。

 

九九。

小学2年生で九九を憶えますが、どうやって憶えたかを憶えてますか?
知らないうちに憶えていた、といわれるかもしれませんが、本当は何度も繰り返し聞いて、言って憶えています。
ほとんど記憶にないかもしれませんがね。

 

物事を憶えるには繰り返し学習が必須です。
聴くタイミング、自分の受け入れ態勢である経験や気分にも大きく左右されますが、その瞬間はまさにその時にくるんです。

オーディオブックにはそんな物事を憶える可能性があふれています。
イヤホン1個買えば外でも聞けます。
こんなのです。

(もう一度イヤフォン紹介)
本を読む時間がない忙しい人ほど重要です。
仕事やそのほかのことでとても本を読む時間がない、新聞を読む時間がない。

私はは社畜です。
どこに本を読む時間がある?

ここにあります。

通勤途中も、在宅の子育て時期中も全て本を読む時間にあてられます。
それがいかにすごいことか。

 

一日1時間聴くことで365時間。
1年で16日程寝ずに本を読むのと変わらないわけです。

一言、やらない理由がない。

これは全力で言えることです。

2強の他をなぜすすめないのか

✔︎ honto

読み上げ機能がない、以上。
キャンペーンや新規特典があるので、そういった利用は良いと思います。

✔︎ kikubon

小説がメイン、他ジャンル幅が異常に狭い。
聞く本の上級者が選択肢として考えるならば良いと思います。

✔︎ でじじ

本の種類は多岐にわたりますので良いですね、MP3でのダウンロードは汎用性は高いといえます。
でもオーディブルやオーディオブックよりも魅力はないですね。
あと、単純に高いです。

 

以上の理由で

第一 オーディブル

第二 オーディオブック

を個人的に押します。

まとめ:使い分けしてもよいけど、オーディブルから始めるといいかも

両方入って使い分けもありですが、個人的、私の性格的には2つとも同時に入るのは『ない』かな、と思います。

聴く習慣ができたならば、オーディオブックに移行でいいのかもしれません。

 

本の種類や量的には圧倒的にオーディブル

そこで聴きたい本を探すことができます。

 

実物本を買うのも正解、聴くのも正解。
本は収集するためのものではなく、目的は本から知識を吸収することです。
無形物である知識を奪い取ることは誰にもできませんからね。

 

参考ですが、ビジネス書はもくじを読んで、必要部分だけを読む方法が速読の方法です。
娯楽として読むならば全て読めばよいですが、知識を吸収するには全てを読む必要はありません。

 

何でもそうですが、目的を見失ってはいけません。

学校で勉強することは何のためか?
いい大学に入っていい会社に就職するためではありません。
その能力を使ってやりたいことをやる、金を稼ぐ、社会に貢献するなど、結論は自己満足するためのものです。
目的を達成するための手段であることを忘れてはいけませんね。

本を読むことは、そこに繋がります。

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