子供と一緒に過ごす時間は確実に仕事よりも大切だと考えるkoukiです。
子供とどこへ行こうか?
どこへ連れて行ってあげようか?
そんな週末の悩みがあるあなたは間違いなく幸せです。
まずはその点を十分理解してください。
面倒だと思えるということは子供と過ごす時間を持てているということですから。
しかし、どこへ行きましょうか?
今日は極めて日常的な、しかし大切なことを一緒に悩んでみましょう。
普通のところからトンデモまで出してみましょう。
もくじ
1 公園
基本ですよね。
お金はかからないわ、子供も喜ぶわ。
公園といっても近所の公園や、動物を飼育しているような巨大な公園もあります。
また、公園の遊具のみならず、ボールを持って出かけたり、自転車を車に積んで出かけたりすれば、広い場所を使った遊び方も出来ます。
喉が乾いたら水道水もあり、半日、いや場合によっては1日過ごすことができます。
外で遊ぶことにより、適度に日光をあびて、運動をして、自分自身の運動にもなります。
浮いたお金で帰りに美味しいものでも食べて帰りましょうよ。
2 競馬場
いきなりかよ、ってな感じでぶっ込んでいきましょう。
競馬場?
子供を連れて行くにはイメージ悪いですか?
そんなことはありません。
競馬場へ行ったことはありますか?
以前は競馬新聞片手にワンカップを飲むモタ様の人が多い場所だったかもしれませんが、今や中央競馬、地方競馬共に広い客層を集めようと様々なイベントを展開しています。
水、お茶は飲み放題ですし、目の前のターフやダートを体重500キロ程度のサラブレッドが全力で駆け抜けていく姿は動物園では絶対に見られません。
更に100円から馬券は買えますので、子供に
「どのお馬さんがかっこいいと思う?」
「どのお馬さん応援したい?」
と馬を決めてレースを見てくださいよ。
親子でおおきな声で応援してみてください。
…マジで楽しいですよ!
お腹が減ったらラーメンや串カツ、どて煮など、B級グルメも楽しめますからね。
入場料は100円程度、オススメです。
3 科学館
近所に科学館がある地域はとてもラッキーです。
子供は科学にとても興味を持ちます。
科学と魔法はほぼ同一視しますので、科学の不思議に触れることで目を輝かせて楽しみます。
大人の目からみれば、古い科学館はローテクで陳腐なものに思えるかもしれませんが、子供は初めて出会った不思議になります。
夢中で身体で感じて、楽しんで、記憶します。
更に、科学館によってはプラネタリウムを併設するところがあり、極めて楽しめる作りとなっています。
プラネタリウムといえば、星空の疑似体験という印象をもたれるかもしれませんが、それだけではありません。
現在のプラネタリウムは3D映像のような映画やアニメーションを上映していたりします。
映画館では見られない、本当の宇宙にいるかの感覚に陥る程の視覚体験ができるところもあります。
科学に触れ、興味を持つことで学習意欲が増しますし、雑学、教養をえることもできますので秀逸なスポットだといえます。
科学館はほとんどが公的施設ですので入場料も極めて安価です。
4 ホームセンター
買い物で使われると思いますが、子供を連れて行くのも簡単です。
ホームセンターには何があるか。
まずは動物です。
子供はなぜか生き物が大好きです。
金魚、ハムスター、犬、猫、鳥等、目を輝かせて見ています。
可愛いく、動きが楽しく、大人も見ていられます。
子供に犬の種類や習性を教えてあげることで、犬に興味をもちますし、猫や鳥を近くで見ることができます。
欲しがってしまう点では、親としては大変ですが生き物を慈しむ気持ちをもつことができるという点で良しとしましょう。
次に健康グッズコーナーです。
子供はエアロバイク、ランニングマシンなどの健康グッズが大好きです。
本当に一時間くらい遊んでしまいます。
ダンベルなどにも興味がある子も多いです。
運動も出来て、楽しめるはずです。
基本的には必要な買い物をしつつ、安価に楽しめるかと思います。
大人は大人で、持ち家がある方は特にホームセンターは夢が膨らむ楽しい場所ですよね。
5 電車
電車といえは移動手段ですが、子供は乗り物が大好きです。
車は生まれてから生活の中で頻繁に乗っていますので、本来画期的な乗り物ではありますが慣れてしまっています。
その点、普段乗り慣れていない乗り物は喜んで乗りたがりますよね。
飛行機やヘリコプターなどはなかなか乗ることが出来ませんが、電車であれば比較的簡単に乗ることができます。
さして遠くへ行く必要はなく、電車に乗ること自体が遊びですから、数駅先まで行って、銭湯に行ったり、図書館に行ったりしてみてはいかがでしょうか。
比較的安価に楽しめますよ。
まとめ
安価に、子供と楽しめるスポットを挙げてみましたが、多くの方が活用している場所だと思います。
遊園地は楽しいことは間違いありません。
ですが子供にとっても、あなたにとっても、共に過ごす時間が一番楽しいはずです。
子供の頃を思い出してください。
ちょっとした場所でも親と楽しい時間を過ごしたという記憶は確実に残ります。
遊園地の記憶もそれなりに残りますが、私の中では、親と一緒にたこあげをしたことや山に登ったこと、親の職場へ連れて行ってもらったことの記憶の方が鮮明です。
私自身それなりに年齢を重ねていますが、親が私を喜ばせようといろんなところへ連れて行ってくれたという行為、気持ちは、親の立場になって初めて気が付くことですね。
愛されていたということに気が付くタイミングはその瞬間ではなく、その後のとある瞬間、気が付く条件が揃った時だということですね。
いろんな場所に連れて行ってあげましょ!
どこで子供のひらめきが生まれるかは分かりませんよ!