【心の洗濯】ズル休みのススメ!通勤途中に見る風景の憧れ

通勤途中に見る風景

どうも、Koukiです。

サラリーマンである私は、基本的には同じ道を毎日車で通勤しています。

朝、みんな一斉に同じような時間に自宅を出発して会社に向かう。

同じ時間に、同じ方向に向かう、私と同じサラリーマンであろう人を見かけます。

話をしたことはありませんが、同じ行動をしているという点で親近感があります。

いつも同じ人を同じ時間に見かけるので、一種の基準となっています。

いつも見るあの人をみかけないと、「今日はちょっと出るのが遅かったかな」などと思ったりもします。

また、車の中は毎日同じラジオ局を聞いていますので、始まるコーナーで渋滞具合をはかっています。

それと同時に、私が出勤する際に見かける60歳くらいのランニングをする男性もいます。

その男性は、いつも同じ道を走り、私がいつも信号待ちする交差点の電柱にタッチして腕時計を見る、そして折り返して再び走って、元来た道を戻っていきます。

私はそのランナーを見て思うのです。

平日に朝早く起きて、ああやって気持ちよく走りたいな。

毎日自分のやりたいことをやりながら生活をしたいな、と。

そういえば小学3,4年生の国語の教科書でこういう話があったな。

病院に入院している男の子が、ベッドから窓の外に見える浜辺に置かれた椅子に様々な人が座ったり、遊んだりする光景を見て、「僕も退院したら遊びたいな」って思う話。

調べてみるとありました。

光村図書の「はまべのいす」。

通勤という習慣を持っているサラリーマンならば誰しも少なからずこういった光景や気持ちがあるとおもいます。

電車通勤の方ならば、逆方向の電車に乗ってみたいとか。

これは仕事が嫌で嫌で仕方ない人だけでなく、仕事が好きな人でも大なり小なりあることです。

大きな変化を望まないのに、変化を望むという矛盾する気持ち。

その気持ちを満たすのが、休みを取って旅行に行くという行為ですかね。

年に何度かこれがあるから、メリハリがついているといいますか、特別な日が楽しみとなるものです。

ですが、時にその日が待ちきれないこともあると思います。

今日は、いわゆる

ズル休み

について書いていこうと思います。

通勤途中に考えること

私は車で通勤しています。

電車で通勤する方に比べて、通勤のストレスは軽いとは思いますが、それでも先ほど説明したとおり、毎日同じ道を走り、毎日同じような人たちを見かけ、今日の仕事でやるべきことの順番を考えながら、ラジオを流しています。

私の生活が何も変わらないような気がしていますが、世界の時間は刻一刻と流れています。

職場に行ったらまず、あれをやらなきゃ。これもやらなきゃ。

奴にこの話を伝えて、あの準備をしよう。

今日帰ったらあれをやりたいな。

生活について、仕事について、良くも悪くもいろいろ考えています。

やらなきゃ、という概念はあまり良いものではありません。

今日はあれをやりたいと思う仕事の進め方が良いのですが、外の影響もありますので自分の意志とは反した仕事もやる必要があります。

そんな意に反した仕事が続くと、人は徐々に疲労が蓄積していきます。

また、サラリーマンとして避けられないのが職場での人間関係。

今時、ひどいパワハラやセクハラはなくなってきているとは思いますが、人が人と関わるということは大きな楽しみ、喜びであると同時に、怒りやストレスにも十分なり得ます。

上司はもとより、同僚、そして部下。

厳しい上司はもちろんですよね。

同僚でも気が合う、合わないがあると思います。

部下であっても、仕事ができなくてイライラする部下だけでなく、仕事が出来すぎて自信がありすぎる部下。

まぁ、感じ方次第ではあるのですが、何でもストレスになり得ますし、逆にいえば先生にもなり得ます。

とにかく、煩悩の塊である時期はそんなことを車の中で考えながら通勤しています。

会社を欠勤してみた

休日にしっかりと楽しめて休めて、「よし!またがんばろう!」というサイクルが一番労働者として理想のサイクルですが、時にはそういうわけにもいかないことがあります。

本当に今日は仕事に行きたくないな・・・。

昔あった、なんとなく今日は学校へ行きたくないな、という感覚に似ていますかね。

私は思いますよ。

年に1回くらいなら、そういう日にガツンと休んじゃいましょうや!

あなたがいなくても会社は回ります。

回らないと考えているのは自分だけで、実際回りますよ。

回らないならば、また後で仕事を取り返せばいいし、少なくともあなたが休んでも回るようにしなきゃいけないと、会社に思い知らせてやるいい機会なんですよ。

だいたい、割と固い仕事をしている私がこんな記事を書いているということは、間違いなく半数以上の人がズル休みの経験があるはずです。

一度ググってみてくださいよ、『ズル休み 統計』とかで。

ズル休みしたことない人は逆に少数ですわ。

そんなわけで、

私、思いっきりズル休みしてみました。

一応当日の朝には連絡はしておきましょう。

発熱でも風邪でも、貧血気味でも理由は何でもいいんです。

さすがにブッチは後から面倒です。

私の言い訳は『発熱』でいきました。

すんなり通過ですね。

多少の罪悪感はあるものの、電話を切った後の爽快感と開放感は特別ですぜ・・・!

平日のいつもの出勤時間に出勤方向へ行ってもいいでしょう。

そのまま会社ではなく、違う場所へ出かけるという行為がストレス解消になりますし、出勤時間に思いっきり二度寝してもいいと思います。

いつも通勤途中にあこがれたランニングをするのも最高!

朝から銭湯でボケーっとするものいいですね~!

とにかく、通勤途中に考えていた

平日に休んだらこういうことがしたい

と考えていたことを実践するんです。

私は、午前中におもいっきりサイト作成をして、前から行きたかったラーメン屋にラーメンを食いに行って、子供を迎えに行って、みんなで夕ご飯をゆっくり食べて、ビールを飲みましたよ。

普通のことでも十分ストレス解消ですわ。

旅行も楽しいですけど、ズル休みも楽しめますよ。

新しい世界が開けることも!

4 ルーティンにすること

日々の生活はルーティンにすることをお勧めします。

変化のない生活はつまらないものですし、その枠から外れたくもなります。

ですが、朝起きて物事を考えることは脳の浪費が半端ないです。

脳の活動ピークは起床4時間後。

朝の選択、判断はストレスになります。

そのためには、朝の行動はルーティンにすること、これは脳が活性化するまでの間、考える必要のないことを最小限にしてストレスも最小限にすることができます。

今日は楽しいことがある、元気だ、そう呟いてください。

口に出して自分に言い聞かせることで、ストレスを感じる根本の自分自身の心に響かせることができます。

行動と呟くことをルーティンに。

それだけで、朝や週明けのストレスを軽減させます。

ズル休み、迷っているあなたへ

ズル休みを迷うあなたに、私が背中を押してあげますよ。

ズル休みはたまにしてもいい!

充分頑張っているあなたは、たまに休んだっていいんです。

他の同僚は休んでいないのに自分だけ・・・なんてあなただけですよ。

他のみんなも実はズル休みしているのに、気が付いていないだけです。

歴史とか宇宙規模であなた一個人を見てください。

あなたが休むことで世界に大きな影響を及ぼしますか?

歴史上の偉人は常に偉人であったわけではありませんよ、休んでは休み、働いては休んでいます。

何事も時期というものがあります。

充電も無駄な時間ではありません。

全てに無駄なんてないんです。

大切な時間。

なによりも、私はズル休みしますからね。

ですが、普段頑張っていますし、また充電して頑張ればいいんです。

たまには普段やらないこと、いきなり休んでやってみましょうや!

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