
どうも、koukiです。
非常に過酷な環境で仕事をしています。
それは私だけではなく、あなたも非常に過酷な環境で仕事をしているのでしょう。
この状況を突き抜けるためには、極めて強力なマインドが必要です。
マインド形成は知識や経験から形成されることもさることながら、士気を上げるという意味で、古くから音楽が活躍しています。
軍隊での太鼓は全軍に行動を命令するだけではありません。 行進曲(マーチ)は最たるもので、士気向上をさせ、恐れを感じなくさせる効果があります。
世界戦での国歌斉唱は、歌うことにより自国を背負って戦うという誇りと使命感により士気を高めるのです。
誰しも、嬉しい時、楽しい時、悲しい時、くやしい時には音楽を聴く機会が増えます。
私は士気を上げたい時、人生が辛い時などに音楽を使います。
本当にどん底の時に明るい曲を聴いても全くアガリません。
その時、その瞬間に心に染みる曲や映像と出会うものです。
あなたもそういったパワーソング的なものを一つや二つ持っていませんか?
今日は私のパワーソングならぬ、パワー動画を紹介していきます。
私はこの記事が書きたかった・・・!
この動画を紹介したかった・・・!
今回はそんな記事です。
もくじ
試験、競争前に見る士気を上げる動画
著作権の問題で今はもう見ることができませんが、映画『パールハーバー』の映像にサラブライトマンの『クエスチョン・オブ・オナー』という曲を当てた動画がYoutubeでアップされていました。
映画『パールハーバー』と言えば、どちらかというと日本を悪く描かれているのですが、当てる曲を変えるとこうもかわるのか、と思わせる映像でした。
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西暦1941年12月8日未明に、国力が10倍も違うアメリカと戦争に突入した真珠湾攻撃です。
ハワイの海軍基地まで隠密裏に近づき、航空戦力で撃滅する画期的な作戦です。
この作戦に参加した兵隊はさぞ士気も高く、誇りと使命感を持っていたことだと思います。
この当時の帝国海軍(当時空軍はありません)の飛行訓練時間は2,000時間程だといいます。
精鋭中の精鋭が作戦に参加しています。
結果的に日本は完膚なきまでにアメリカに潰されてひどい敗戦をしましたし、内外の民間人を巻き込んだ悲惨な状況であったことは間違いありません。
ですが、有色人種を数段下に見ていた欧米列強に一矢を報いたという点では、価値はありました。
チャーチルとルーズベルトの思惑、ハルノートなど、上層部は予測どころか日本軍が真珠湾を攻撃してくることを仕組んでいたきらいがあります。
アメリカ人の多くは、まさか原始的なアジアの日本ごとき国が、まさか飛行機で、まさかハワイを攻撃してくるとは考えていなかったと思います。
しかし、その戦争の始まりはマレーよりも、やはりハワイが象徴的です。
さて、その動画内では、ゼロ戦に乗っている日本人爆撃手の操縦席に攻撃対象である戦艦オクラホマの写真と共に、パイロットの妻の写真が並んで貼られています。
時代や立場、国、状況が変わろうが個人としては全く同じ人間だということを感じさせます。
サラリーマンの立場とその動画をなぞらえることができるのです。
この動画で感じることは、
- 大きな仕事に立ち向かうとき
- 大きな勝負が控えているとき
- 試験などの他の人と競争をするとき
に士気を上げることができるということです。
当時の日本人の強固な意志や忍耐力には敬意を持たざるを得ないのですが、大日本帝国軍隊を会社として考えれば強烈なブラック企業です。
人の命をあまりにも軽く考えている。
忍耐力に依存した無茶苦茶な作戦・・・。
暴行、脅迫、恫喝などのあまりにひどいパワハラ。
それに比べてアメリカ軍は・・・。
その無茶苦茶ヒドイ時代を一生懸命生き抜いた日本人、父や祖父母のことを考えると、がむしゃらにやろう、と思うのです。
人生に迷ったときに道を模索する時に見て歩き出す動画
これはCMです。
極めて秀逸なCMです。
≪CM リクルート≫
どうですか。
言っていることを、そのまま書きますよ。
今日も走り続ける。
誰だってランナーだ。
時計は止められない。
時間は一方向にしか流れない。
後戻りできないマラソンコースだ。
ライバルと競い合いながら、時の流れという一本道を僕らは走り続ける。
より早く一歩でも前に、その先に未来があると信じて、必ずゴールがあると信じて。
人生はマラソンだ。
・・・本当にそうか?
人生はマラソンじゃない!
誰が決めたコースなんだよ!
誰が決めたゴールなんだよ!
どこを走ったっていい、どこへ向かったっていい。
自分だけの道があるんだ! 自分だけの道?そんなもんあるのか。
わからない、僕らがまだ出会っていない世界はとてつもなく広い!
そうだ、踏み出すんだ!
悩んで、悩んで、最後まで走りぬくんだ!
失敗してもいい、寄り道してもいい、誰かと比べなくていい。
道は一つじゃない。
ゴールは一つじゃない。
それは人間の数だけあるんだ。
全ての人生が素晴らしい。
誰だ、人生はマラソンだって言ったのは。
どうですか。
マラソンコースから逸脱して、子供に会いに行く人、布団にダイブする人、へき地に冒険に行く人。
そして、きちんとマラソンコースをゴールする人もいる。
自分の道を走ればいい、他の人は気にしなくていい。
楽な道ではなく、楽しいと思える道へ行けばいい。
私は人生迷いっぱなしですよ。
ゆっくり歩いていきたいのに、走らざるを得ない状況が起こり、転ぶのです。
やっとついた休憩所で水を貰えない。
もう終わりだ、と思いながら歩いていると、小さな女の子からコップ一杯の水を貰う。
先程の日本軍の動画と対照的です。
私の今の立ち位置はリクルートです。
コースはずれてひとまず家族で旅行へいきたいです。
まとめ
私の中では人生に影響を与えている動画です。
さまざまな優良動画ってありますよね。
得るものしかない、という動画です。
あなたの感動お勧め動画を是非私に!!