
どうも、koukiです。
夢を見ました。
Dreams for future(将来の夢)ではなくsleeping dream(寝ている時の夢)です。
寝てる夢の話かよ、って一蹴されるでしょうが、夢って悟りをひらくキッカケにもなります。
夢で気が付かされることって過去にも何度かあります。
子供の頃に見て覚えている夢の言葉で
『むざん』
という言葉を聞きました。
その単語を知らなかった私は起きてから親にどういう意味なのかを聞いて、
『無惨』
だという単語だと知りました。
前世で私が死ぬ間際に言われた言葉なのか、どこかで聞いて夢に出てきた言葉なのかわかりませんが、私は夢を見ることでその言葉を知りました。
親が殺される夢を見て親がもう帰ってこないというリアルな気持ちを知ったり、私が犯罪を犯して後悔する夢。
Queenの曲は同性愛者である自分をことを歌っているといいますが、単に殺人者という立場で考えても非常にその気持ちを表現していると思います。
逸脱するという点で気持ちは似ているのかもしれません。
これを聞きながら読み進めていってください。
曲には全く関係しないですけどね。
夢は様々なことを教えてくれますが、今回私は子育ての気づきを得ましたのでお話させていただきます。
もくじ
自分自身と我が子
私には2人の子がいます。
まだ小学生ですので、様々なことを教えます。
完成された親などは存在しませんので、私も未完成な発展途上の親です。
子供を叱る立場なのか?叱れる存在なのか?と自問自答することもありますが、私が信じる人間像を目標とした教えを伝えていますが、別の人間ですので全てが伝わることはありません。
思いや考えが伝わるのは、伝える側だけではなく受けて側がその時、その瞬間に到達していないと理解できませんし、理解しようともしませんからね。
それを理解したうえで叱らないと、怒るという表現が正しくなってしまいます。
そしてこんな夢を見ました。
子供の未来を託された
私が見た夢、置かれた状況、言われた言葉をそのまま書きますね。
想像しながら、考えながら読んでください。
将来有名なサッカー選手になる子を突然預けられて、
「立派な選手にしてあげてください。」
と言われた。
できるかい?
・・・・・
不安になったか?
その子の将来性を潰すのが怖いのと同時に、何もしなければ将来のある子を潰してしまったという周りの目が。
そうならないためにも必死になってサッカーを自分で勉強して教えようとするだろう。
一緒になってサッカーを一生懸命教えてやろうとするだろう。
自分の子の子育てはそれよりも、もっと多くの有望な未来を預けられている。
夢から目覚めた時に
こわ・・・めっちゃ重い夢見たな・・・
と思いました。
夢のとおり、めっちゃ不安になるやないか・・・。
ただ、先に書いたとおり、完成された親は存在しませんから、今現在自分が信じる教育を一生懸命、施してやるしかありません。
学校教育と親の教育
学校教育は、社会で、集団で生活する認知力、行動力、規範意識を育てます。
先生と生徒の関係、学年という年齢の違い、簡単な競争体験などです。
そして知識は算数、国語、理科、社会、体育は普通にこの社会で労働者として生活する知識を得ることができます。
親としては、子供が食いっぱぐれないように育てることが最低ラインとして、その子が楽しく幸せに生活して満足して死んでいくことを最終目標としています。
立派な人になることは最終目標ではありません。
先に言ったことの過程の一つに過ぎません。
具体的には、
様々な人との付き合い方、騙されない方法、犯罪や事故に巻き込まれない方法、お金の稼ぎ方、お金の運用方法、自らの心が乱されない考え方、楽しむ方法と手段など
をその都度教えていくわけです。
学校教育も大切です。
この社会に適応する経験を積ませます。
親の教育も大切です。
子は一人で大きくなりますが、社会の中の一人となるには親の教育が加わる方が、幸せで楽になりやすくなります。
まとめ:夢で見て覚えていることを忘れないように!
夢で見て覚えていること、印象に残っていることはリアル体験とかわりません。
未だにVR世界はここまでリアルではありません。
夢の中で、人を殺すこと、自分が殺されること、子育ての指南を受けることは本を読むことよりもずっとリアルです。
疑似体験というよりも実体験と言えるレベルです。
今回自分自身の子育てはヤバいほど大きな将来性を託されていることを痛感しました。
あなたに伝えきれているとは思いませんが、なんらかの良い影響が得られることを願っています。